2014年6月30日月曜日

安全管理~ロープワーク

所属しているガイド協会の研修の日

埼玉県野外活動センタ-で行われた本日の研修は、僕にとって特別な日になりました。ロープワークはいざという時に使えてなんぼの技術です。いざという時に使えるためには、相当の時間をかけてマスターしなくてはなりません。

野活の展望台

ロープの結びのおさらい


シートベントの基本形。ロープの結びは応用していろんなところで使います。これは120cmのシュリンゲを使って上半身用の簡易ハーネスを作る時に使う結び。原形を確認して何が大切なのかをみんなで認識するために作った結び。


フリクションノット

歩けない人を運ぶための搬送の技術。カラのザックと数本のシュリンゲが必要です。


ザックだけの背負い方

少し大掛かりだけど、3個のからのザックと6人の人間と、それぞれのシュリンゲで負傷者を運ぶ搬送技術。1人あたりの負担は軽いです。前後サポートも含めて安全に移動することを確認。


いちばんスピーディーにツエルトを張る方法の確認。
この中に6人の人が入って、風が強いという想定の中、一服しています。


いざという時、ロープ等を使ってできる安全管理の研修を12人のガイドで確認しあった日でした。
ヘロヘロになるくらい疲れましたが、いざという時はおまかせください!

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