2020年10月7日水曜日

美ヶ原松茸

ガイド仲間の倉品さんの松茸ツアー、初日は扉峠から茶臼山経由で美ヶ原山本小屋を目指しました。7年続く恒例山行だそうです。


高曇りでも周りの山々が眺められた日。


牧草地から茶臼山を振り返りました。左奥には蓼科山。以前は牧草地の中のトレイルを歩いていましたが今年から入れなくなったようです。口蹄疫予防のためだとか。牛が主役です。


高原ホテルの山本小屋とふるさと館の山本小屋、そして王ヶ頭ホテル。美ヶ原のけた外れに広い台地の上には、他の山域の山小屋とは違うかなり特別な宿があります。


宿の窓から


お風呂


見事な夕焼けでした。


この松茸づくしのための山行


土瓶蒸しが絶品でした。


メインのすき焼きは松茸と鴨肉。


いろんなキノコも登場


松茸の茶碗蒸し


すき焼き


てんぷらも松茸。ミョウガもいけました。


網で焼いてみたり。


締めは松茸ご飯。


翌日は青空に恵まれ、雄大な展望に山座同定が忙しかった朝。韮崎の千頭星山がわかったのは意外でした。


塩くれ場でまさしく塩をなめる牛。


アルプス展望コースを王ヶ鼻を目指しました。とても天気が良く、美ケ原の台地から裏銀座の水晶岳や野口五郎岳、鷲羽岳の先っぽが見えたのも驚きでした。


王ヶ鼻の石造物。奥に王ヶ頭が見えてます。


八丁ダルミを石切場跡の登山口に下ると桜清水茶屋の前に出ます。


アケビがきれいに飾られていました。


お昼は新そば御膳。


ピリッとおいしかったわらびとワサビの和え物。


なんと天ぷらでフキノトウやコゴミが!冷凍保存が出来るそうです。


そして新そば。


締めになんとキノコ汁。おかみさんが山で採ってくるキノコだそうです。今年は山のキノコ不作と言われていますが、松茸三昧と新そばと山の幸、空腹という言葉を忘れてしまった山行でした。ゴチでした!!
 

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