饅頭峠は深田久弥が亡くなった山、茅ヶ岳の登山口近くの三角点のあるピークです。その周辺の地形が地図読みにはドンピシャのばっちりの場所でわかりやすいんです。そのエリアでの地図読み講習。まずは韮崎市民センターニコリでの机上講習から始まります。
饅頭峠の地図読みは何度も登場しますが、それだけダイレクトに地図読みが伝えやすい地形ということです。机上講習は地図読みのエッセンスをスライドで現場に行く前に事前に把握していただく内容です。韮崎を代表するうさぎやの大福で締めた机上講習です。
現場に来ました。地図読みの現場です。何事も最初が大事で、こことここって感じで、大事なポイントが次々に登場するところです。
この廃屋の奥に尾根の末端が登場します。地形図と照らし合わせると目からうろこのように確認できる場所。
ここも人々の暮らしの延長に僕らの登山活動があるという事が確認できるとこ。
クロモジの冬芽。
主稜線に上がっていよいよ本題に取り組めるという場所。地形を読むという事はそれほど難しいことではありません。それを実感していただきたい主稜線の尾根の上。
山梨県のあるあるの恩賜林境界の印。
難しい地形で黄葉に出会えました。
饅頭峠の三角点。みたけ道のルートのひとつでもあります。
饅頭峠で饅頭石を探す人々。ここに来るとたいがいこんな感じになります。皆さん楽しそうです。見っかりました?
饅頭石は饅頭峠より東のホッチ峠の方がいいよって話もありますが。
奥に茅ヶ岳の山頂が見えます。それにしても残念な景色に変わってしまったソーラーパネルの饅頭峠です。
今週末も饅頭峠での地図読みがあります。どうぞご参加ください!お申込みはこちらです。https://wens.gr.jp/individual/outdoor/map_reading.html?fbclid=IwAR2nEEXvg_0LT3wCrQOtUkyrzHbZDntVjRs2GA6niME6Q5Fd5eC0ETIEKy0
0 件のコメント:
コメントを投稿