葉の色(茶色ぽっかたり緑っぽかったりは個体差だと思います。種別には干渉しないでしょう)や花の色はさほど問題にはならないと思います。花の形です、コシノコバイモの花の形はかなりボックス形です。
ここからカイコバイモの登場です!!やっと会えたのは富士川右岸の標高800mの登山道脇のやはり崩れやすい岩場の急傾斜の斜面でした。いろんな意味で場所は特定できないように書いてます。世の中いろんな人がいるんで。
わずか30~40mの標高差でしたが、下の方はもう花が終わって種になりかけてました。
慎重にシャッターを押したつもりなのにピンボケばかりの写真、すんません。
コシノコバイモよりカイコバイモの花の方がスリムです。
奥より手前の方がスリムなんですが、コシノコバイモのような肩張りはありません。
はじめの写真と比べてください、これがカイコバイモです。
やっとカイコバイモに会えたことで、本当にまんぷくになった気分で下山しました。
会えて良かった良かったなんですが、こんなにあっちこっち探し回ってわずか3ヶ所しか確認できなかった自生地です。いったいどこでどんな風に生きているの?コバイモさん
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