2015年6月4日木曜日

SUNDAYワラビ祭り

リアル地図読み講習のお知らせです

地図読みをしてみたい!
もっと山を知りたい!
ナビゲーションスキルをあげたい!
そんな時は実際に自分で見て歩くのが一番です

そしてもしもの!時に備えておく知識として
身につけておきたい読図力!

藪山のエキスパートと言われる山岳ガイド
三上浩文さんによる分かりやすく身になる講習です

地図を読み
道なき道を歩き
そこにある山の恵みをいただく

昔から人間がそうしてきたように
感謝の気持ちをこめて

自然が教えてくれること
いっぱいです。

ぜひご参加おまちしております。
お問い合わせはSUNDAYまで!!!

 甲府のSUNDAYさんの募集案内でした。SUNDAYさんはとってもおしゃれなお店でやぶ山三ちゃんとはとても相容れない感じがするくらい、お店に行くと気後れしてしまいます。先日もRCサクセッションのチャボさんのコンサートをやって、大成功をおさめたくらいです。でもなぜか気が合います。


奥秩父の某所です。


まるで梅雨入りしたような今日でした。6月に入ってすごくわかりやすい空模様。ひそかに、梅雨前線が予報を外れてそれほど北上しないかも・・・は、はかない願望でした。急登の坂を上っているころが一番雨が強かった・・・


山仕事をしている方たちの、いろんな歴史が詰まったような切り株。


笹の花がちらほら


突如として現れたワラビ祭り


今年GWのころから感じてはいたのですが、春の山菜は例年より10日は早い成長具合でした。ほぼ終わりなのですが、ここのワラビは採っても採っても採りきれないくらいでした。


タープ張り

大収穫のあとのランチタイム


灰汁抜き実演。やまなし代表のめんつゆ’ビミサン‘をふりかけて堪能したワラビ


再び笹の花。八神純子の歌ではなく 、プリンスのpurple rainを歌ったつもりが笑われました。そんな感じのする笹の花の色です。つまり紫。


地図読み+ワラビ祭り+ロープワーク、盛りだくさんで、なんだかよくわからない一日。雨、かなりしっかり降りました。いっとき豪快な雨でした。


これはこれで綺麗です。墨絵のような世界。


普通、クライミングでもしない限りロープに触れることはありません。そして、いざザイルを使うことになった時、安全確保は出来ているので、ザイルに体重をかけて下さい。と僕が言ったとします。僕を信じるかどうかの問題ではなく、目の前のザイルに体重をかけられない方が、3割以上います。ですから、まずは固定ロープに体重をかけていただくというのをやってみました。


さっきの写真がクローブヒッチ、下の写真がムンターヒッチ


固定ロープの使い方、通過の仕方などをお伝えして。


ツエルト

3分以内で、ツエルトを張るの実演。


これはデモンストレーションだったので、次回機会があれば、ご自分で張っていただきたいと思います。実践しないと身につきません。


2015年6月2日火曜日

花の八ヶ岳

本沢鉱泉クリンソウ園
このマークの付いた山行は、ゆっくりのんびり歩く山行です。体力に自信のない方、登山経験が浅い初心者でも安心してご参加いただけます。高山植物を楽しみながら行きましょう。

日時  : 2015年7月17,18日(水、木)

集合  : 韮崎市営総合運動公園駐車場  午前6時

参加費 : ガイド料2万円、諸経費1万3千円(ガイド経費、宿泊代など)
       合計お一人3万3千円  3人以上のご参加で催行します。

1日目
韮崎市営総合運動公園駐車場ガイドと合流 
韮崎=稲子湯-しらびそ小屋-本沢温泉(泊)
行動時間約時間 標高差 登り約650m 

2日目
本沢温泉-夏沢峠-天狗岳-中山峠-しらびそ小屋-稲子湯=韮崎
行動時間約8時間 標高差 登り約550m 下り約1100m

・装備
 登山靴、雨具、ヘッドランプ、帽子、手袋、防寒着、水筒 行動食、非常食、地図、コンパス、など


・ガイド登山を行うのにあたって、傷害保険加入が原則になります。
 普段登山をしていて年間で入っていれば問題ないですが、掛け捨てでも入れます。
 それぞれの方が入っていただいてもいいのですが、僕がまとめて入った方が楽だと思います。 
 その場合参加者の氏名、ふりがな、生年月日が必要です。一人¥500です。

▪  申し込み
お申込みフォーム:こちらからどうぞ!


催行にあたり、同意書は必ず必要です。同意書は:こちらです。  
保険加入も必ず必要です。日本山岳協会の共済をお勧めしています。:こちらです。

岩手遠征


東北遠征岩手

八幡平、岩手山、早池峰山、岩手県の3つの日本百名山を2泊3日で攻めます!

ハヤチネウスユキソウに会いに行きましょう!

岩手山


▪ 日時 : 2015年7月11,12,13日(土、日、月) 2泊3日

▪ 参加費用:¥30,000(ガイド料) 宿泊の小屋代、諸経費が別途¥30,000かかります。
         参加費用お一人¥60,000です。4人以上の参加者で催行いたします。 
        山梨からの方はガイド車に同乗いただけます。ガソリン代等は頭割りとなります。
        格安民宿などで実現した低料金です。ガイドの宿泊費も頭割りとなります。
▪ 集合 : 7月11日(土)  午前3時  韮崎市総合運動場 
        7月11日(土)   午前9時半 東北新幹線古河駅


  1日目 八幡平
   山頂レストハウス 30分 八幡平山頂 20分 源太森 40分
   山頂レストハウス                行動時間 1時間30分


2日目 岩手山
     自然休養村 なかやま荘~馬返し 40分
    馬返 210分(旧道)分岐上方 15分 不動平避難小屋 40分
    (右回り)薬師岳 30分 不動平避難小屋 15分 分岐上方   
    150分(新道) 馬返             行動時間 7時間40分


3日目 早池峰山

   河原坊 40分 小田越 80分 五合目 60分 早池峰山
   170分 河原坊                 行動時間 5時間50分

山梨到着は3日目の午後8~9時ぐらいを想定しています。


▪  申し込み
お申込みフォーム:こちらからどうぞ!
催行にあたり、同意書は必ず必要です。同意書は:こちらです。  
保険加入も必ず必要です。日本山岳協会の共済をお勧めしています。:こちらです。

2015年6月1日月曜日

笊ヶ岳 老平から

いつもの笊ヶ岳です。
甲府盆地を南下して、鰍沢の町を通り過ぎ、富士川沿いの国道52号線飯富を右折、架け替えられた新しい早川橋を渡って県道37号南アルプス公園線に入り、大島にて県道810号雨畑大島線でビィラ雨畑を目指して、トンネルを抜けて右折で老平です。雨畑はあまはた、老平はおいだいらです。

老平から見た布引山と尖った小笊のピーク。


車窓から。雨畑ダムのダム湖、雨畑湖は鏡のような美しさでした。正面にトンネルがあって、それを抜けると馬場のバス停。右折してすぐに老平の駐車場です。


出発してしばらくは林道歩きです。中ほどの素掘りのトンネルにコンクリートが吹き付けられたのは去年。かなりの力技ですね。


林道終点から民家へ

林道が終わって登山道になり、程なくして通過する民家です。スタートして40~50分。軒先をお借りして休憩します。


民家のすぐ上のところ、登山道の左下の炭焼窯の跡。何度も通っているのですが、初めて気がつきました。真ん中の棒、よく見るとトロッコのレールです。民家を過ぎて奥沢谷の広河原までの登山道は、昔の森林軌道、トロッコ道を利用してついています。今の登山道の上にはトロッコの痕跡はありません。ここにあったか!トロッコのレール!って感じです。


整備された登山道

武沢のつり橋と階段。整備された登山道ではありますが、自然の脅威にはすべておっつくわけではありません。(甲州弁・・・)現場での自己判断で突破です。


広河原までの、奥沢谷左岸の登山道で一番危険な場所。左の谷川は100mはすっぱり切れています。上から水がしたたり落ちるこの場所、古いフィックスロープが張られていますがあまり当てにはできません。覚悟して渡ってください!


老平から広河原までの登山道の中で、一番顕著な崩落地形です。上からの落石がなければ、問題はありません。しかし、落石は予想できません。ここの様子も去年とは変わっていて新しい土砂の堆積の上にトレースがついていました。


整備はされています。

無理をすれば靴を履いたまま渡れそうだった広河原の渡渉点。こういった時の判断って難しいです。というのも、靴を脱がないで渡ってしまえば、のど元過ぎればですが、万が一バランスを崩して水没した時はセルフコントロールがきかないわけで、骨折等の緊急事態になってしまいます。そこがこわい!判断の分かれ道です。今回は一番確実な方法、靴を脱いで一番浅いところを渡っていただきました。


山の神

写真でもわかるとおり、標高約1600mの四本檜という平らなところ。


樹林帯の中の急登の写真。怒涛の急登です。


途中、檜横手という場所は傾斜が緩みます。ほっとする場所であると共に幕営適地でもあります。檜横手のエリアの中に3~4か所テントを張れるスペースがありますが、写真のここがベストです。檜横手から一旦下りになりますが、下った先にあるスペースです。水場はありませんがフラットなので快適に眠れます。


布引山から伸びるフトオノ尾根に合流してしばらくで布引崩れの縁に出ます。布引崩れは奥沢谷の南の稲又谷に落ちる崩れです。ここで一気に展望が開けます。ここまで樹林帯の急登で喘ぎながら登ってきたので、かなりの気分転換です!


布引山山頂

山頂の北にテントサイトがあります。地面がフラットでとてもいい天場です。天場ってテントを張るスペースってこと。この日は先客がいたので、少しテントをずらしていただいて、4人用のテントを張りました。


晩飯は、ジンギスカンとポテトサラダと白米を炊いた銀シャリ。フレーク飯を懐かしんでもらえるようマグロのフレーク缶詰も用意しました。Y大ワンダーフォーゲル部のOGも反応していただいてありがとうございました!


夜は、テントを揺さぶる風と、時折の雨だれで覚悟はしましたが(雨模様)、大したことはありませんでした。完全防備で出発しましたが、すぐにカッパをしまい快適な歩行。この写真は証拠写真です。なんの?もし布引山の天場がいっぱいだったとき、ここが使えます。標高約2500m、布引山と笊ヶ岳の最低鞍部(約2400m)そこから笊ヶ岳寄りに少し登ったところに平らなスペースがあります。
ここはテントを張ることが出来ます。使えます!


登るに従いすごい勢いで天候回復!正面のどっかとした山が布引山です。


笊ヶ岳山頂


いつも小笊に行くようにしていますが、今回は天候が急激に回復して、じっくりそれを堪能したいということで、山頂でどれだけ南アルプスのジャイアントが見れるか、雲の流れをみんなで見ていました。

登頂記念のオレンジのカット。


本当に山頂に長居をして、富士山と小笊のマッチングも楽しみました。


聖岳と上河内岳が雲の中。これは残念でした。全ての3000m峰が雲の中・・・


精一杯、山頂展望を楽しんだ後、笊ヶ岳を辞して布引山に戻ります。途中の樹林帯の残雪の様子です。


歩くことには問題ありません。アイゼンは全く必要ありません。そういえるには雪上歩行、キックスッテプがしっかり出来るということが絶対条件となります。もう一度言います。雪上歩行がしっかり出来ればアイゼンは全く必要ありません。逆に、この雪を利用すれば、水を下から担ぎ上げなくても、雪を溶かして水を作れます。あと10日ぐらいは持ちそうな感じです。


布引の山頂の南の布引崩れの上です。ここから怒涛の樹林帯の下りが始まります。この写真の山は、右端から稲又山、青崩山、青笹山、小河内岳、山伏。遠くに大無間山。


布引崩れの縁から、最後の大展望を堪能します。右から赤石岳、聖岳、上河内岳。


ちらっと見える雨畑湖

傾斜が強い分下りはとっても早いです。ただ強靭な脚力が必要かな。広河原の渡渉は、ほてった足のアイシングという意味でとっても気持ちいい!


トロッコ道の様子。


老平帰着。

なんだかんだ言ってもとってもハードな笊ヶ岳です!