普段、移動は車ベースなので鉄道を利用することはあまりありません。なので新幹線に乗るなんて僕にとっては特別です。最高時速320㎞/hで、青森まで3時間かからないのが驚きです。新幹線は早いので、見える山もかなり注意していないと同定できないくらいです。写真は男体山と日光白根山が見えています。
盛岡を過ぎて岩手山が見えてきました。山頂は見えませんが、噴火警戒レベル2は今年どうなるでしょう。仙台から岩手県に入り少しづつ雪が出てきましたが、それでも青空が見えていました。車内販売の「シンカンセンスゴイカタイアイス(スジャータ)」を食べたりしていました。
奥羽山脈の北端の山々にあけられた八甲田トンネルを抜けると一変の景色。鉛色の空からは雪が降り続けていました。新幹線新青森駅から町の中心の青森駅までは奥羽本線でひと駅です。基本的に新幹線新青森駅から青森駅への移動は奥羽本線の様でした。電車かバスかは決めていませんでした。
次の青森駅行きの便は何時だろう?なんてのんびり降りた新青森駅でしたが、どうも状況は簡単ではないと後でわかりました。時刻表は関係なくなってしまった普通列車。大雪のため弘前方面は運休になった奥羽本線、この日最後の青森駅行きの列車は雪を押し出しながらやってきました。新青森駅構内の青森駅に向かう人を全部のせて走り出した列車。この日最後の列車に乗れたのは何ともラッキーでした。
到着した青森駅のホーム。
青森駅の駅前広場。雪の壁でほぼ周りの状況がわからないなか感覚で歩き始めました。目指したのは予約したホテルです。
ホテルの窓から見た青森市内のようす。たった5㎞の新幹線新青森駅から青森駅の移動がままならない、実際に雪の壁の市内を歩いての実感、翌日予約していた有名な酸ヶ湯温泉とやり取りした情報などから、頑張っている新幹線で青森に来ても山行を楽しむことは出来ないと判断して山行はキャンセルしました。酸ヶ湯が来ないほうが良いというくらいでしたから!
翌朝移動がままならない青森市内、いくつか連絡して確保したレンタカーを使っていろいろ見て回ることにしました。歩いてレンタカー会社に向かいました。
ホイールローダー3台体制で除雪していたガソリンスタンド。宿に泊まっていた深夜も除雪作業が続いていることが分かった騒音でした。
皮肉にも大雪注意報が出ていたにもかかわらずの青空。
国道7号線の様子。両側の雪の壁がせまっているので片側二車線が微妙でした。
市内から八甲田山は一瞬見えました。黒いボッチが八甲田ロープウェイ山頂駅です 。
津軽山地の南端の梵珠山も計画していました。国道7号から沢内沢に入り進んでみました。
梵珠山登山のスタート地点、青森県立自然ふれあいセンターに行こうと走りましたが…の結果です。「雪崩発生のため臨時休業」。青森県立自然ふれあいセンターまで2.5㎞くらいの地点でした。
大雪の中のごみステーション。
3日目の朝に行った市場。あさ7時くらいからですが、これは冬で、しかも大雪でということかも知れません。市場自体は5時から空いています。
大きなタラをさばいていました。
山国に住んでいるので、開きじゃないホッケそのものを見る機会は貴重かも?とにかく安いと感じました。
トゲクリガニ。どんな味なのかちょっと気になりました。動いていたので生きていました。
帰りです。3日目の早朝は青森駅でどう新青森駅に移動できるだろう?これシリアスな問題でした。ネットで新幹線の予約は出来るけど、新幹線は動いているけど新幹線の新青森駅にどうやって移動する?という大問題でした。基本、奥羽本線で青森駅から新幹線新青森駅に移動という設定で、バスは極端に少ない移動手段。その奥羽本線が止まっている朝。
1日目の新青森駅から青森駅に移動する奥羽本線の状況がこの朝のバスに乗り移った感じでした。とにかくバス停に並びましたが、バスはいつ来るかわからないわけです。じゃあタクシーはどうか?1時間半くらい青森駅にいたけど、その間見たタクシーはたった2台…やっと来たバスでしたが、バス待ちの先頭の人は2時間以上待ったと言います。国籍もいろいろな乗客同士で乗れた達成感を共有しました。
無事到着した新青森駅。新幹線の発車まで30分前でした。
新幹線の駅とクロスしている奥羽本線のレールに積もった雪。
やはり動いていない奥羽本線。
新幹線の凍結予防の散水。
はやぶさがやって来た時の安堵感。ちょっとオーバーですけど、このはやぶさに乗るまでは青森脱出作戦みたいな感覚がちょっとありました。いずれにしても新幹線ってすごいです。
3時間かからないで着いた大宮の景色。雪が無いってなんて平和なんでしょうか!

















































