奥秩父の木賊山(甲武信岳の南の大きなピーク)の南、こんな書き方すると尚更わかりにくいですね・・・日本百名山の甲武信岳周辺、一番存在感がある山は木賊山です。その木賊山から南に延びる尾根の上にあるのが鶏冠山です。サクッと登って来ました。登り口の看板がどんどんエスカレートしている感じがしました面白いです。
笛吹川の最終の二股の吊り橋、ブレブレですみません。この橋を渡るといよいよ始まるという感じなんです。
西沢渓谷の分岐から東沢に入ります。河原を歩きます。こんなストーンワーク、面白いですね。
河原を歩いて、東沢の支流の鶏冠谷出合に立っていた真新しい看板。確かにおっしゃる通りで、沢沿いに行くにしても尾根を登るにしても簡単には登れません。知識と登山技術は絶対必要になるというはじまりです。
渡渉点の橋、設置して流されまた設置して流され、結局靴を脱いで渡った渡渉点でした。
雨ばかりの日々だったので、鶏冠谷の水量はいつもより増えていました。
尾根筋を登ってどんどん進んできた、チンネの岩峰です。尾根から見えます。
尾根が岩壁にぶつかって始まるチンネのコルに向かうトラバース道の始まりの様なトラロープの設置された場所。
チンネのコルを過ぎて、こんなのは自然の中でかなり賑やかだと感じる瞬間です。チョウセンゴヨウの待つのみを食べた食痕です。森の中のエビフライというやつです。食べ散らかしていました。
岩稜の始まり。ガスガスで帰って登りやすかったかも?
第二岩峰のマーキングのピンクリボン。
第三岩峰の山梨百名山の標柱。奥は東沢です。
写真の場所は第三岩峰の基部。注意しないと滑落の危険性がある所だと思っています。
チョウセンゴヨウの松ぼっくり。ほんと豊作の今年です。この松ぼっくりです。
一瞬あおぞらが広がった国師岳方面。
登ったら帰ります。第一岩峰の登り返し。
二俣上の吊り橋から見た鶏冠山。
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