2013年3月8日金曜日

~残雪の笹山~ 募集中です!


笹山 残雪を利用して!



P5250567.jpg  笹山南峰

山梨百名山ねらいの方大歓迎です!

笹山東尾根はダイレクト尾根ともいわれます。早川の支流の白河内と黒河内の間の尾根をたどると笹山(2733m)の頂上にダイレクトに登れるという意味でしょう。2008年に早川町の依頼で、山梨県山岳連盟が整備したルートです。

実はこのルートに歴史を感じている三上です。
現在開催中の平賀文男展平賀さんの本『赤石渓谷』昭和8年刊に出てくるのです。
5月の下旬に西山温泉から一人で日帰りしているんです。当時は山仕事にたくさんの人が入っていて、今回幕営地の予定の標高2300m地点にも小屋があったようです。
しかし、そこから上は這松の藪漕ぎ。こんな時残雪期はとても都合がいいんです。這松は雪の下だし、残雪で水も確保できます。おまけに五月晴れになれば最高の山行になるでしょう!

■詳細

日時   :   2013年5月 11、12日(土、日)     

参加費用 :  ¥28、000 (ガイド料、その他)         

難易度 :    体力レベル ★★★ 
          技術レベル ★★

出発時間 :  5月11日(土) 朝7時 早川町 奈良田湖駐車場

*ガイド車に乗り合わせも可能です  6時 中央市 市役所駐車場    

大きな地図で見る

登山ルート :  1日目  中央市役所ー早川町奈良田湖ー笹山東尾根を登りますー標高2300m地点(テント泊)

        2日目  テント場から笹山ピストン―奈良田湖―中央市役所

行動予定 :  1日目 奈良田湖7:00 8:00山の神 10:00水場分岐 13:00 2300m地点 テント場    

       2日目 テント場7:00 9:00笹山南峰 北峰ピストン1時間 11:30テント場 15:00奈良田湖

                
必要な装備 : 登山靴、ストック、アイゼン(6本歯以上、なくてもOK)、寝袋、マット、雨具、
         防寒着、手袋、スパッツ、サングラス、ヘッドランプ、テルモス、食器と箸、昼食2日分、行動食、非常          食、テント、ストーブ、コッヘル、     風呂道具

■食事
三上にご相談ください。しっかりしなくてはならないのが一日目の夜と、二日目の朝です。ご自分で準備をしてもいいですし、三上が準備してもいいです。アルコールは大歓迎! 


■ 申し込み
  こちらからどうぞ!

催行にあたり、同意書は必ず必要です。同意書はこちらです。
保険加入も必ず必要です。日本山岳協会の共済をお勧めしています。こちらです。

2013年3月7日木曜日

春の気配


今年はいきなり厳寒の冬が来ました。
3月に入ったら連日20℃、一気に春の様相です。



庭でふきのとうが咲き始めました。
天ぷらにしましょうか?それともふき味噌?春の苦みがたまりません!



みつ葉も芽が出てきました。なんだか栽培しているくらいたくさん出ます。

 ナナちゃんと笹山です。

里に春の気配が現れると気になるのが残雪の山!
こちらの募集も始まりました!笹山です!

2013年3月3日日曜日

西穂高岳 独標


西穂高岳は冬山の定番です。
先日NHKで放送されて話題になりました。
新穂高ロープウェーに乗ると2100mまで苦も無く登れるので、様々な登山者がいます。



レベルに応じていろんなコース設定ができます。
西穂高岳山荘まで、丸山まで、独標まで、ピラミッドピークまで、西穂高岳まで。
西穂に近づくほど難しくなります。尾根のその先は奥穂高岳。
新穂高ロープウェーは通年営業で、多くの観光客が訪れ、大盛況です。



万が一展望がなくても、ロープウェーからの景色がゴンドラの中に張ってあります。



山頂駅を降りると‘雪の回廊’という名前でこんな所を歩きます。



オオシラビソにいい感じで雪が着いています。
本当にきれいな森です。
歩いて行くと、木の枝が邪魔するところもありますが、雪が深いので触れることのできる枝なのでした。
夏歩くときは、2~3m下を歩くということ。



お二人の方と一緒です。
ロープウェーでは、荷物が多いと荷物代が取られます。8キロ以上で¥300
チケット売り場の窓口に計りがあって、売る側と買う側両方で重さが確認できます。9㎏と11㎏と18㎏、荷物を載せる台の高さが腰くらいで便利、工夫されています。

時間の余裕があったので僕のザックを交代で背負っていただきました。
つまり18㎏のザック。このくらい背負えると山行の幅が広がります。



風が強い日で、小屋に着いた後で足慣らしに行ったのですがすごいブリザード状態!
翌日に備えて丸山まで行こうとしたのですが敗退!風速30mの突風も吹き、体が飛ばされそうになります。こんなんじゃ明日がなくなってしまう・・・

凍えながら小屋に戻りました。



すごくラッキーでした。僕らが乗った後で、強風のためロープウェーが運休したそうです。
天候が悪いと入山も厳しいということ。



あったかい晩飯が待ってました!
ここ西穂高岳山荘の乾燥室は完璧。あらゆるものが乾きます。



翌日
気温はマイナス15℃、風も風速10m位で絶好のコンディションになりました。

何とも雄大な景色です。
日本百名山の、焼岳と乗鞍が見えてます。写真ではわかりませんが富士山も南アルプス、八ヶ岳、茅が岳までしっかり見えました。




独標到着!



丸山周辺は道迷いが多いところです。
強風と視界の悪さが加わればかなり厳しくなります。



西穂山荘に戻り一服。この場所にこの小屋ありがたいです。

ロープウェーまでの帰路、プローブで雪の深さを測ってみました。
3~4mはありました。



帰りの温泉は‘ひらゆの森’
おすすめです!

2013年2月28日木曜日

 離山はなれやま 藪山上級編

 
離山2307mは鳳凰の地蔵岳の北にあります。登山道はありません。



これは甲斐駒から見た離れ山です。オベリスクの左下のでこぼこしたやつです。
ちょうどうっすら日があたってます。
あそこがどんな風になっているか、何枚か写真を載せます。



アプローチは‘熊小屋’という名前の三角点ピーク。
熊小屋自体は藪の湯の奥にあってすっきりとした形の良い山です。
大武川の支流、石空川(いしうとろ)の北精進ヶ滝120m展望用の駐車場がスタート。
熊が小屋を作って住むくらいたくさんいる!という意味だろうと勝手に解釈しています。
実際、熊小屋を登ると、フンとか熊棚とかがじゃんじゃん出てきます。



熊小屋を過ぎると尾根はしばらくなだらかになります。
1900m位から傾斜が強くなって、シャクナゲと岩、転げ落ちそうな草付きの連続

大武川 一ノ沢の横は北尾根とも呼ばれているようです。
北尾根との合流点に着きました。



離山は4つのピークの総称です。実際小さなものも含めると10個以上のピーク。
面白いのは地蔵に近づくに従いだんだん小さくなるんです。最後は都会の富士塚みたい。

北尾根と合流してすぐにⅤ峰と言われるピーク。
Ⅳ峰とのコルに向かって懸垂下降。



それぞれのコルは大武川の支流 赤薙沢へ落ちるルンゼとなっていて、
地獄の入り口のようです。



離山は甲斐駒の展望台です!
赤石沢の奥壁はもちろん、ダイアモンドフランケ、摩利支天の東壁、サデの大岩、中央壁
み~な見えるのはこの角度です。



Ⅳ峰のピークです。
安心して(落ちる心配がない!)テントを張れるのはここだけです。
あまりに狭くて焚火もできません・・・テントが燃えちゃいます。



翌日も朝からⅣ峰の下りで懸垂
Ⅳ峰とⅢ峰のコルに着きました。左にⅢ峰
ここからの登りが離山の核心部です。多くのパーティーがここで敗退のようです。



Ⅲ峰とⅡ峰のコル
ものすごい太さのカラマツで懸垂下降。
ここまでは石空川側を通って前進しています。
ここで初めて赤薙沢側を通ります。地獄の入り口を無事通過したので。



Ⅰ峰の横は花崗岩が風化したワンダーランド!地図上の2307mは右上のカラマツの中です。
‘白砂青松’昔の人も好んだであろう景色

Ⅰ峰を過ぎても細かいアップダウンは続き、なんだかいやになった頃、地蔵との最低鞍部
残雪の登りになります。



時々踏み抜くこともありますが、概ねしまった雪です。
傾斜も強まって‘露岩のピーク’と呼ばれる地蔵の北のピークに出ます。



露岩のピークからは気持ちのいい雪稜です。意外にオベリスクまではあります。

記録 2009/5/3~4

   
今年のGWに行きますので新しい写真をお見せできると思います。






2013年2月27日水曜日

2月の中山尾根


きのうは中山尾根でした。



八ヶ岳は西面から入ることが多いので、なかなか日が差しません。



ウェークデーなので人もあんまりいない。
アイスキャンディーもアイスモンスターになっちゃった。
成長させるためのちょろちょろとした水の音も聞こえます。



やっと日が差してきました。赤岳鉱泉から行者小屋への登山道です。
風が弱くて優しい日、雪は多いです。
強い冬型が多い今シーズン、稜線には雪が少ないです。風で飛ばされちゃいます。



一ピッチ目の下部岸壁を超えると、ダケカンバがちょろちょろ生えた草付きになります。
ダブルアックスでがんがん登れます。



この写真の方が、実際の傾斜がよくわかります。
うっすら上部岸壁が見えます。



珍しく記念写真を撮っていただきました。
いや~はずかしい!★いくついただけますか!?



日ノ岳の東面です。
よく見ると梯子があったり、トレースが見えたりしています。
ここは登山道です。



地蔵尾根の下り。ここも登山道で、事故が多いところです。
吹雪いているとルートを見つけるのが大変で、傾斜も強い。
左下に行者小屋が見えてます。



夕日が迫ってきました。



帰りに赤岳鉱泉の前を通るとレトロな地図。
いい感じなんですが、雪よけのコンパネが邪魔をして全体が見れないのが残念!

気が付けば明日から3月
‘光の春’はもう来ています。

2013年2月25日月曜日

大峰山と大台ケ原 日本百名山



日本百名山 大峰山と大台ケ原のご案内

日時  :   2013年4月30日~5月2日(火、水、木)               

参加費用:  ¥40、000 (ガイド料、その他)        

難易度 :    体力レベル  大峰山 ★★  大台ケ原 ★ 
           技術レベル        ★★         ★

日程  :4月30日(火) 朝6時 韮崎市総合運動公園-中央道小牧―亀山ー伊賀上野ー奈良県上北山村
     :5月 1日(水) 宿―行者還トンネル西口ー八経ヶ岳ピストンー大台ケ原 心・湯治館

     :2日(木) 宿ー東大台周遊―宿ー伊賀上野―亀山―中央道小牧―エルク駐車場
  
大峰山 :登山口ー大峰奥駆道入口ー弥山ー八経ヶ岳ピストンー登山口 標高差約800m距離約8km

大台ケ原:心・湯治館(宿)ー日出ヶ岳ー尾鷲辻―大蛇嵓ー―駐車場   標高差約300m距離約6km
                   
必要な装備 :登山靴、ザック、登山用ウェアー、雨具、ストック、防寒着、帽子、手袋、水筒、
         行動食、非常食、ヘッドランプ、 その他必要なもの。

■ リクエストをいただきました。
関西の百名山をいちどに2山、登ろうという贅沢な企画です。
1日目は移動に当てます。ネットで見つけた奈良県上北山村の民宿を目指します。
やはりネット検索の結果、距離は約450㎞で移動時間は約7時間です。
安全にゆっくり移動しようと思っています。

■ 車での移動時は普段着でいらしてください。山の道具と車での移動時と2セット必要です。
  大峰山の登山にかかる時間は7~8時間、大台ケ原は4時間くらいです。
  多少雪も出てくるかもしれませんが、アイゼン等の心配はいりません。


■ 申し込み
  こちらからどうぞ!

催行にあたり、同意書は必ず必要です。同意書はこちらです。

保険加入も必ず必要です。日本山岳協会の共済をお勧めしています。こちらです。

2013年2月24日日曜日

乾徳山 鎖場の登り方



*4月21日(日)に予定していた乾徳山ですが4月19日に変更となります。 

  

 鋸岳鹿の窓手前の鎖場

な~んだ乾徳山なんか行ったことある!なんて思わないでください。
今回の目的は簡単な岩登りです。岩と仲良くなる山行です。
岩登りをするための練習ではありません、岩登りの知識があるとどんな鎖場も克服できます。

     穂高の稜線

どんな山でもたいがい悪場があります。その代表が岩場、鎖場です。
三点支持、三点確保で登ればいいといっても岩の形状は様々です。どんな風に足を置いて、どうやって手でバランスを取ったらいいか? 登りと下りの違い、簡単な道具で積極的に鎖を使う方法、念のために持っているロープどう使ったらいいか?・・・
簡単なロープワークもやります。岩登りのシステムもご説明します。

 前穂高岳

■詳細

日時   :   2013年4月 19日(金)     

参加費用 :  ¥8000(ガイド料、その他)        

難易度  :    体力レベル ★★ 
          技術レベル ★★

出発時間 :  4月19日(金) 朝7:00  道の駅まきおか 


ルート  :   道の駅まきおかー大平牧場ー乾徳山ー大平牧場ー道の駅まきおか


       
行動予定 : 6:00甲府 8:00大平牧場 10:00乾徳山~岩場講習、昼食 15:00大平牧場 18:00甲府


■持ち物: 登山靴 ザック 雨具 ストック ヘッドランプ 水筒 昼食 行動食 非常食など  

      お持ちの方:ハーネス、ヘルメット、カラビナ、シュリンゲなど


■ 申し込み
  こちらからどうぞ!

催行にあたり、同意書は必ず必要です。同意書はこちらです。

保険加入も必ず必要です。日本山岳協会の共済をお勧めしています。こちらです。