真ん中の奥の山は岩殿山です。
山梨県とは言っても国中地方に住んでいるので、大月、都留、富士吉田方面は正直わかりません。この写真は東を向いています。下は桂川が流れています。まわりの様子を見ていたらどうもいずれ正面のコンクリートとの間に橋がかかる感じでした。
国道20号を大月インターを過ぎて、右に大月市立中央病院方面に右折。登山口はすぐです。
大月市が設置した道標が良い目印でした。民家の間を登ります。
こんな感じ
春の里山はとってもスピーディーです。主役の花がどんどん変わります。これはヒトリシズカ
運が良ければカタクリの群落!かすりもしませんでした!主役は何とマムシグサ!
すごいギャップです!
4月の始めだとこの斜面いっぱいのカタクリなんです。
残念ながら今回はすっかり終わっていたカタクリの花。
不思議な感じのジュウニヒトエ
むすび山は笹子川と桂川が合流するところからの始まり。尾根の始まりの末端に私立病院があって、その始まりの尾根を西に登っていくと高川山に行きます。尾根はさらに西に続いていて、鶴ヶ鳥屋山、清八峠と続いて御坂山系の主脈となります。
降り立った桂川はびっくりするぐらいの渓谷美でした!この岩の浸食はなかなかのものでした!
都留の桂川の上流は、山中湖。その先は富士山。
蒼竜峡、田原の滝なんかは名勝地として有名です。この場所の浸食の景色は特別な名前もなしです。
富士山から流れ出る水が集まって、富士吉田の街の横を流れて、都留を流れ下り地面を侵食して、相模湖に入って神奈川県の町を流れて相模湾にそそいでいる。
自然の営みの凄さを感じた日でした!
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