上級編です。
◇読図
わかりやすい尾根の構造なのでスマホとGPSは使用禁止、コンパスと地形図と高度計(腕時計タイプ)だけ使用、ルートの指示は朝出します。主に基本的な現在位置の確認中心。僕の出す質問は「今どこ?」が中心
◇ロープワーク
・フィックスロープ①、痩せた尾根で、左右のガレに落ちないようにロープを張る場合の注意点。
フィックスロープ②、傾斜がある場合の通過の仕方。プルージックを使います。①も②も簡易ハーネス(基本的にハーネスを持たない場合の設定)で対応する。
・悪場を下る①、技術のない人に簡易ハーネスを装着してあげてロープで下ろす。
悪場を下る②、①よりも力のある人に懸垂下降を指導する。下降器は持たないという前提でムンターヒッチで下降するやり方。
・ショートロープ①,1:1ツアーなんかでヘロヘロの人を確保しながら下る、または登る方法。
ショートロープ②,3人くらいの人を実際に滑落から救うというよりも安心を与えるという意味の技術。
参加費 :¥6500
集合場所:武田八幡宮集合時間:2014.3月5日(水) 7時30分 持物:日帰り登山の装備、昼飯、スリング:120cm×2または120cm×1と60cm2本、安全環付ビナ×1、ビナ×2 少雨決行、1日めいっぱい使うでしょう。
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