この辺りの山に登るのに、絶対外せないキーワードは「中道往還」です。甲府盆地に入る古道の中の一つが中道往還ですが、静岡の吉原から続くこの道の難所は二つは、迦葉坂と阿難坂です。甲府から南下して精進湖を目指しました。山梨の古道の中でも最も重要な古道の一つが中道往還なんです。今の道の精進湖線の右左口トンネル前の説明板を見ていただいて、今日の山行のスタートでした。
精進湖の桜の蕾、膨らんでいますがまだ固いです。
パノラマ台までは非常に整備されたいい道です。
やっぱ、山は富士!といったところです。
沢筋は崩落地形なので橋なんかがしっかり整備されていました。
こんな感じの登り。
橋の欄干に置かれていた石。これは富士山の噴火でここまで飛んできた火山弾です。
ちょこっと残っていた雪。凍っていたところもあった登山道ですが、アイゼンは使いませんでした。
パノラマ台到着。素晴らしい展望です!
本栖湖
精進湖
三方分山を目指します。ここは精進峠
精進山の三角点
三方分山山頂
阿難坂(女坂、峠)に向かう道は綴れ折の歩きやすい道でした。
峠
古道、いにしえの人々いとなみの石積み。
丸太の橋
精進の集落の甲づくりの古民家
案内板
振り返った、阿難坂
やっぱ最後も富士山!
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