日本ロマンチック街道、このルートを目的に車を走らせたことは今までありませんでした。たまたまです、軽井沢から日光まで走り抜けました。車で走っていても、道々日本ロマンチック街道のサインがいっぱい出てきます。途中からその、日本ロマンチック街道を追っかけてしまいました。
これは日本ロマンチック街道オフィシャルサイトからの地図です。この日は天候がよろしくなくて、この街道を走っていて見ることが出来る山々は写真に収められませんでした。
長野県の上田市から嬬恋村を通って沼田市、金精峠、日光へと至る道。
日本ロマンチック街道(にほんろまんちっくかいどう)は、長野県上田市から栃木県日光市までの全長約320kmを通過する広域観光ルートからなる街道である。この名称はドイツのロマンティック街道に由来する。 wiki
北側の群馬県の長野原町から見た浅間山。見えているのは噴煙ではないようでした。気になる山は、浅間山、浅間隠山、草津白根山
こちらは浅間隠山。霧積温泉とか気になるところがいっぱいあるのが軽井沢の東側。
浅間山の高原地帯から下り、吾妻川沿いの国道を通るようになると、道路も橋も妙に立派になってきました。事実関係はわからないし、地元で長い間、賛成反対様々な活動が行われてきたのでしょうが詳しいことはわかりません。いろいろあった八ッ場ダムは作られるということだと、国道を走りながら実感しました。立派な国道なので・・・
JR吾妻線の高架橋です。まるで新幹線のようでした。渋川から嬬恋までの鉄道です。気になる山は、子持山、榛名山、赤城山、上州武尊山、皇海山、庚申山。
群馬県中之条町や沼田市はどんどん進んで、片品村に入ってすぐのサインが下の写真。左に入ると、上州武尊山方面です。百名山です。気になる山は、尾瀬の山々。
片品村から金精峠を越えて日光に入りました。気になる山は、日光白根山、太郎山、女峰山、男体山。
そして行き着いた日光。やはりここも日本を代表する観光地でもあります。エリアが広い!
日光湯元の源泉群。奈良時代の開かれた温泉だそうです。ここから太郎山まで行く登山コースは魅力的です。
日光湯元の湯ノ湖 です。標高がだいたい1500mあり、なかなか神秘的です。
日光は3階建ての地形です。3階は湯元。2階は戦場ヶ原。3階と2階の間にある階段に当たるのが湯滝です。
2階の戦場ヶ原。結構日光広いです。
2階の戦場ヶ原と1階の中禅寺湖の間にある階段に当たるのが、竜頭滝。奥が中禅寺湖 。
中禅寺湖。なんとも雲が晴れない日でした。
1階が中禅寺湖としたのはあくまで登山者だからでしょうか。東照宮のある辺りは地下階ということにしておきます。1階の中禅寺湖と、地下の東照宮の間にある階段が、華厳の滝です。(独断と偏見です。)その階段の華厳の滝の横にあるのが、いろは坂。何にも見えないガスガスの日でした。
関東平野の北から西にかけての山々を理解するのに役立ちそうな「日本ロマンチック街道」でした。
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