野呂川を歩きながら写真を撮った花の名前を調べました。ほとんど自分が忘れないようにということと、花の名前を調べるトレーニングみたいなものです。
写真の手前のざわざわした植物は、フジアザミです。南アルプスの沢筋にもいっぱいのフジアザミ。本場富士山のフジアザミはもっと棘だらけですけど。
ミヤマコウゾリナ 深山顔剃菜 間違っているかもです、何か違う帰化植物化も?あまり見たことない花です。林道わきに、この場所だけに咲いていました。
ヤナギラン 柳蘭 ランの仲間ではありません。この花が咲くと夏のピークは終わりという感覚、どこか夏の思い出というセリフが似合う花です。今年はもう咲いていた、両股小屋の前。
ヤナギラン、ドアップ
最近、地味で小さな花にも目が行くようになりました。そのことは僕にとって新しい感覚です。見ようと思わないと気付くことも出来ないってことだと思います。
今までだったらまたく気づいていなかったでしょう。そんな樹林帯の地味な花。
コイチョウラン 小一葉蘭 野呂川越の登り、2200m前後の標高のところにたくさん咲いていました。
ちょっとピンボケごめんなさい。コバノイチヤクソウ 小葉の一薬草
ミヤマアキノキリンソウ 深山秋の麒麟草 夏の終わりの代表。
ゴゼンタチバナの白にも出会えました。 御前橘
ヤマオダマキ 山苧環
サワギク 沢菊 葉が特徴的です。
ヤマハハコ 山母子
シナノオトギリ 信濃弟切
ホウキアザミ 箒薊 アザミは同定が難しいのでいまださけてしまう・・・
ミネウスユキソウ 峰薄雪草
コキンレイカ 小金鈴花
シロバナヤマホタルブクロ 初めて白のホタルブクロを見ました!
ヤマホタルブクロ 山蛍袋
ヤマウドの花 独活、漢字だとこんななんだ!山菜のウドです。
シモツケソウ 下野草 下野は今の栃木県あたり。
ヨツバヒヨドリ 四葉鵯
間違いもあるかもしれませんが、なかなか大変な下調べ。でも、和名もからめると面白くなってきたという最近の感想です。
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