またまた天狗岳です。稲子湯からのアプローチ。小海町新開からの眺め。
稲子湯の上の駐車場。ここまでしっかり除雪されています。左の林道は地面が露出しています。確実に春がやってきています。
と言いながらも、登山道に入って横断する林道はテカテカ!この時期ならではでしょう。暖かい日があって、解けて凍って、少しずつ春になるという事。
リスがいます。写真のほぼ真ん中です。お食事タイムなのか、シラビソ小屋の前は大繁盛でした。
カラ類ではない野鳥も登場。遠かったので鮮明ではありませんが、ウソという噓みたいな名前の野鳥です。結構会いますよ、山の中でフィー、フイーという鳴き声はウソです。写っているのはウソのオスで、頬が赤いのでよくわかります。
稲子岳とミドリ池。
中山峠に向かう途中のダケカンバの若木の森。この感じ大好きです。
登山道わきの雪の様子。溶けては凍りという事を繰り返す自然の様、そのまんまです。
手前の斜面が登る斜面の傾斜を表しています。ここでは45度くらいでしょうか?中山峠に近づくと50度から55度くらいの斜面の傾斜になります。
その急傾斜をこなすと中山峠。この標識がジャ~んって感じで安心します。
見てくださいこの青い空と雪の山。
遠く北アルプスが丸見えでした!
東天狗に登る斜面の雪庇。こんなもんじゃないでしょう、今から数Mは発達すると思います。なので、どこを歩くかという事は注意してください。雪庇が崩れる際を登って、落ちたという話もあります。
雪面の様子。何も考えなくてもアイゼンをつけていれば山頂に導かれるトレース。
西天狗。
東天狗から先に進む稜線。短いですがかなりやばい稜線です。
万が一のために雪面でのアンカー構築というのもやってみました。スリングとピッケル使用。ロープを使うために支点を作るという事です。
帰りも、このダケカンバの若木の森にホッとしました。
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