・日帰りの地図読みではない、地図読みを実践する山行です。
・山梨百名山の雨乞岳登山道から入ります。登山道を1797m標高点まで辿り、登山道と別れ南に向かう尾根に入ります。地図読みのセクションの始まりです。水晶ナギの風化した花崗岩の白ザレに遊び、笹ノ平を含む10くらいの小ピークを過ぎると「甲斐国志」にも登場する鬼の窓というコルに出ます。水の確保も簡単な喜平谷に降りて(コルから10分です。)テント泊。焚火付きの夜になると思います。
翌日は地形読みが難しいルートから大岩山に向かいます。大岩山から人気の日向山までは登山道となりますが、鞍掛山周辺は甲斐駒ケ岳の素晴らしい展望台です。日向山からは北東尾根を下って、前日のスタート地点に戻ります。最後は尾根地形の下りになりますので、結構難しいです。2日間地形図をにらめっこしながらの、地図を読めるということの実践の合宿のような山行にしたいです。
・日時集合:2017年5月6,7日(土、日) 午前8:30 JR韮崎駅
・1日目: 韮崎=北杜市白州町鳥原 -ホクギノ平-笹ノ平-口ノ鬼の窓-喜平谷(幕営)
標高差約1000メートル 距離約7キロ 行動時間7時間予定
・2日目: 喜平谷-口ノ鬼の窓-大岩山-駒岩-日向山-鳥原=韮崎駅(解散)
標高差 登り約700m 下り約1500m 距離約10km 行動時間9時間予定
・装備 : ザック、登山靴、雨具、寝袋、マット、ストック、ヘッドランプ、帽子、水筒 手袋、防寒着、食器、行動食、非常食、昼飯(2日分)、地形図「長坂上条、甲斐駒ケ岳」風呂道具(車にデポ出来ます。) 食糧、共同装備等の分担をお願いします。
・ガイド料:30,000円(夕食、朝食は僕が準備します。別途ガイド料以外に、食費として2,000円ほどかかります)
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保険加入も必ず必要です。やまきふ共済会の共済をお勧めしています。:こちらです。
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