今月発売の雑誌「山と渓谷」に記事を書かせていただきました。
『山と溪谷8月号「南アルプス」特集で、安倍奥、南ア深南部の山を紹介するページがあります。これらのエリアの解説、とくに南ア深南部について、具体的な山のコースガイドのご執筆をお願いいたします。』というメールが始まりでした。
特集 南アルプス おー、巻頭は僕の文章でした!
南アルプスの専門でガイドしているわけではありませんし、ましてや深南部がホームと言うわけでもありませんが、南アルプスは比較的近いところ。そういえばガイド資格を取って間もない頃、先輩ガイドに言われた言葉「南アルプスを代表するガイドになってくれ」南アルプス深南部の記事依頼が来たっていうことは、そのお言葉に少しは近づいたということでしょうか。
是非お買い求めください!付録の山岳気象ガイドブックも読み応えあります。
是非お買い求め下さい!広域登山マップも綴込み付録です。
広い深南部の山々です。せっかく行くとしたら、寸又三山みたいな日帰りのルートは避けました。あと、黒沢山から鶏冠山の間はハードなんで避けました。あと合地山や諸沢山はあまりにデープなんで論外としました。
文章と写真、そして地図。下の写真のようなものを送って、実際の誌面ではその次の写真。
見やすい地図に加工するもんだなぁ、と感心しました。山名やポイントとなる地名、河川などはチェックします。
誌上の山行案内には大無間山、大根沢山も書いたのですが、なんと取材に出かけてるということで別な山に差し替えることになりました。ちょうど5月に行ったばかりなので印象強く写真もたくさんあったのに残念でした。
どこか深南部らしい笹原にテントを張る、というイメージがベースにありました。大無間山が駄目だとしたら、いっそ深南部で一番危険な鎌薙のこと書いてしまえ~!でこの記事になったわけでした。8月号が送られてきてやっと理解したこと。特集南アルプスは北部、南部、深南部、安倍奥とエリアを分けていて、それぞれの内容になっているということでした。でも深南部担当なんていかにもやぶ山三ちゃんらしくて、ありがとうございましたと思った次第です。是非お買い求め下さい!!
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