日時:2018年4月29日(日)午前8時30分JR韮崎駅
車の場合は韮崎中北合同庁舎東駐車場 午前8時20分
コース : 韮崎駅=江草岩下-小峠-大峠-江草岩下=韮崎
標高差約450m 距離約8km 行動時間約7時間
装備 : ザック、登山靴、雨具、ヘッドランプ、帽子、手袋、防寒着、水、昼飯、行動食、非常食、25,000地形図、「茅ヶ岳」、ベースプレートコンパス
参加費用: お一人10,000円 (ガイド料です。ここまでの交通費等は含みません)
◇山梨における「みたけ道」というのは、日本百名山の「金峰山」の山岳信仰のルートのことを言います。山宮が山頂横の「五丈岩」の南にあり、そこに登るのに里宮の「金桜神社」にまずお参りして行くというのが正しい金峰山登山でした。金桜神社のあるのが甲府市御岳という地区です。金峰山講中登山の最盛期には神主の家が70件、参詣者の宿泊所が200軒も在ったと言われています。昔のルートは金桜神社から猫坂を通り、黒平集落を経て、御室小屋に泊り山頂を極めるというものでした。
◇みたけ道は金峰山(きんぷさん)に至る信仰の道です。江戸時代に書かれた地誌「甲斐国志(かいこくし)」には入口が9つあると書かれています。その一つ、今は廃れてしまった旧須玉町江草岩下(いわのした)集落からのみたけ道を訪ねます。
◇林道から山道に入ると石仏がいくつも現れます。江草の岩下の造り酒屋、萬屋(よろずや)が先祖の弔いと、みたけ講(宗教的な意味合いできんぷ山に登る人々)の信者さんのみちしるべとして、一町ごとに石仏を建立したというのが、この石仏群の云われです。
・お申込みフォーム:こちらからどうぞ!
・催行にあたり同意書は必ず必要です。:こちらです。
・保険加入も必ず必要です。やまきふ共済会の共済をお勧めしています。:こちらです。
0 件のコメント:
コメントを投稿