2014年10月30日木曜日

第11回全国自然環境会議

長野県阿智村です。恵那山のあるところです。

「長野県阿智村須全ふれあい集会2014」、2日間にわたっておこなわれ、内容は三つの会議でした。
・ガイド協会全国代表者会議
・全国遭難対策研修会
・第11回全国自然環境会議
日本山岳ガイド協会は四谷に事務所があって、会員団体が42(下部組織と言ってもいいでしょう。ガイドの資格試験に合格したら、会員団体のどこかに所属しないとガイド行為が出来ないルールで、僕の所属はNPO法人静岡山岳自然ガイド協会)

全国代表者会議は会員団体全て(代表者)が集まって、現状とこれからを話し合う会議。遭難対策研修会は、1年間の事故の検証などが行われた会議。会員団体代表者や自然公園指導員を一同に集めて行われたのが全国自然環境会議でそのお手伝いに行って来たのでした。


会場は阿智の里ひるがみという温泉施設


基調講演、環境省自然環境局長表彰、パネルディスカッション、質疑応答という流れ


基調講演は、環境省自然環境局自然ふれあい推進室室長の中尾文子様。テーマは「日本におけるエコツーリズムの推進状況」。キーワードはエコツーリズムなんですね!


中尾文子様

パネルディスカッションのテーマは「エコツーリズムと自然ガイドの関係」3人のパネラーの実践しているエコツアーの紹介や苦労話そしてこれからのことなどが熱く語られました。
白沢裕次様
阿智村観光協会副会長、どうやって人を呼ぶか熱いお話でした。


三浦早苗様
NPO法人静岡山岳自然ガイド協会の仲間です。ダイビングショップもやっていて、海山両刀使い!


職業エコガイドウォーキング指導者協会の長内覚様 尾瀬の我らが長内さん!


阿智村のひるがみ温泉に、全国からガイドが集まった2日間でした。

日本山岳ガイド協会の認定ガイドが1,341人、会員団体が42、組織はまだまだ大きくなりそうです。


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