2014年10月12日日曜日

鳳凰山の青空

鳳凰山(鳳凰三山)は自宅からも見えるとても身近な日本百名山のひとつです。

自分の家から見えると言って、全てを知り尽くしているわけではありません。この山にもいろんな歴史があり、その時代で関わる人も変わり、その人々ごとに語ることが違うはずです。山と人はいろんな関わりがありました。今までも、これからも。身近な山だからと言って僕のスタンスは変わらないと思います。スタンス?その山に登って下って、一人でも、誰かと一緒でも、ケガなく無事に帰ってくるということです。そんな気持ちになった今回の鳳凰。

鳳凰の稜線に何日かいました。かなり特別なことだと思います。2700mの稜線で強く感じたのは空の青さでした。2014年秋、台風19号の接近を警戒している中での登山は、連日晴れていました。

甲府盆地の雲海と日の出


日が昇ってから南を見ています。


白根三山に太陽に光があたりました。


鳳凰の稜線を北に向かいます。地蔵を目指して。


風雪に耐えて生きるカラマツ


地蔵と甲斐駒と青空


薬師のマーキング。有難いと思うことがあると思います。ガスってればね!


こんなパフォーマンスをしてくれる仲間とも出会いました!かっこいいやつです!


ウミガメの甲羅の様なカラマツです。


写真なんて自信ないけど、満月なんで夜中に撮ってみた写真でし。


綺麗なうろこ雲


花崗岩とハイマツと青空。素晴らしい!


この角度の画は初めてでした。砂払岳ってかっこいいし、鳳凰の稜線は素敵だと思いました。


鳳凰との取り組みはまだ終わっていません。台風19号が過ぎてから後半戦です。
でも、花崗岩と青空はとて魅力的だとよくわかりました。


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