山との相性って不思議とあります。その山に行くといっつも雨が降ってる・・・とか、何かしらハードルが感じられるってことがあります。もちろん食べず嫌いというこっちの努力が足りないというか、現場に行ってみろ!の前に腰が引けている山というのもあります。それはその山の険しさとは関係ありません。そんな不思議な関係だった霧ヶ峰の話です。
今の段階では霧ヶ峰の魅力を詳細にお伝えできるわけではないのですが、おいらなりに初めて行ってみた霧ヶ峰の魅力をお伝えしたいと思いました。古典ルート観音沢がらみの話です。下諏訪から旧中山道だった国道142号の途中から霧ヶ峰への道です。これは御柱木落とし坂、6年ごとに行われる御柱祭りのハイライト。
諏訪の御柱祭りを象徴する場所です。
歴史を感じさせてくれる案内板。
萩倉の集落の復元された小さな水車。養蚕が盛んだったころを思い出させてくれるということでしょう。
御柱で使う巨木を下すルートです。車道のわきに発見した御柱ルート。
解説をお読みください。
観音沢ルートをトレースしようと思ったら、登山口を過ぎてしまいそのまま林道を車で走ってしまいました。何気にキラキラが目に入り・・・
近づいてみたら黒曜石!
御柱に使われる樅の木も登場!
その先は八島湿原、観光地でした。
この空間、なかなか味わえないと思います!すっごい解放感です!
このなだらかな広々した稜線上の地名、由来はわかりませんが独特です。高い山々に囲まれたなだらかな丘陵地帯ともいえます。でも日本百名山だし、2000m近い標高でもあります。
天然記念物という柱石も初めて見ました。
特徴的な車山山頂の人工物。なんか固い表現が、よそ者って感じです。おいらです。
気象レーダーだった。
なんで毛嫌いしていたんだろう・・・こんなに素晴らしいところだった!という感想。追々深く探求していくつもりです。よろしくお願いします。という感想でした。
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