2015年11月2日月曜日

雨具の撥水

冷たい雨の一日でした。甘利山です。今月の最後の週末で林道が冬季閉鎖になるので急いで行ってきました。


道具の撥水というブログ記事を書きました。僕の5年落ちの結構疲れ切った雨具のリペアをレンタルのそらのしたDroproofにお願いしたということです。加工が終わって手元に届いてから晴れ続き・・・今日やっと雨となりました!疲れ切ったレインウェアがどうなったかのお試し、お試しで甘利山に行ってきました。


標高約1650mの駐車場から、奥甘利山と呼ばれるピークまで標高差約200m。一人なんでガシガシ登って下りました。もちろんリペアされたレインウエアを着てです。


雨で濡れるっていろいろです。登山道の両側の植物の葉っぱで濡れることもあります。雨じゃなく、朝露でびっしょということもあります。


登山道もこんなコンディションの雨模様。


雨でも晴れでもこんな景色、山梨の里山の景色なんだなぁと思えます。


レインウェアの表面を撮ってみました。とにかく弾きます。スゲーです!


自分のレインウェアがどんなふうに復活したかどうか?この課題がなければわざわざ雨の日に山に登ることはありません。なかなか面白い体験でもあります。貴重な体験でもあります。なんといっても、雨の日でなければ出会えない景色にも出会えるわけです。小さな尾根にまとわりつく雲なんて晴れていればお目にかかれません!


ドレスアップしたみたいなカラマツにサルオガセ。雨の日だから気づかせてくれるのかな?


とにかく撥水性能が良かったでした。


そらのしたDroproof、僕の実感としては、5年落ちのレインウェアが新品になった!という感じでした。それは市販の防水撥水溶剤を買って自分で処理を試行錯誤しながらやるよりも、レインウェアで¥3500だったかな?そのくらいのコストパフォーマンスだったら安い!という風に思いました。


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