笹子峠の東、滝子山の南の尾根の寂惝尾根といわれる尾根から登りました。スタートはJR中央線の笹子駅。駅の前にあった「笹子隧道記念碑」の巨大な石碑。JRの笹子トンネルは、明治29年(1896年)10月着工、明治35年(1902年)11月に完成。当時鉄道トンネルとして東洋一だとして注目された、4656mのものだと記されていました。
笹子駅から東に進んで、原の集落から北上。中央道に架かる橋を渡って桜公園。ここに車を停めてスタートです。
大鹿川の橋を渡れば右に登って行く道があります。それとたどれば古い民家があって、登山道はそのわきについています。フユザクラが咲いていました。
こんな建物のわきを通りました。
すみ沢の横からの山道を登って出会う林道。こいつを過ぎると寂惝尾根に取り付くことになります。
寂惝尾根の立派なブナの木
主稜線に近づくに従って登場する岩場。
こんな鎖場も登場
滝子山の山頂も見えました。
特に目立っていたイワカガミの葉っぱ。
山頂。あっさりしていますが、滝子山はかなり目立つ山です。いろんな方角から確認して見てください。
いまだに温かい今年も、標高1600mを超えていると風が寒いです。そこでツエルトを張って昼飯としました。
ちょっと前に買いそびれて不完全だった味噌汁。今回はしっかりなめこをゲットしました。あったかいみぞれ汁です。
大鹿川の上流は、傾斜がなくて、沢の流れがたおやかでとっても気持ちのいいところです。
きれいな流れ!
橋。よく整備されている山域です。
大鹿川の左岸に行ったり、右岸に行ったり、いろんなルートがあります。
桜公園に戻りました。
ぎりぎり、日本三大奇矯の猿橋も見学。
0 件のコメント:
コメントを投稿