ウスバサイシン 薄葉細辛 根元の地味な花がわかりますか?
ヒメニラ姫韮 気にも留めたことがなかったので、手に取って匂いを嗅いでみるとまさしく韮でした。ただ、スーパーで売っているものより短く細いので食べようとしたら採るのが大変でしょう。たくさんありました。
山菜のコゴミです。もう硬くて食べれませんがこの形、好きです。
レンプクソウ 連福草 フクジュソウ(福寿草)を引っこ抜いたら一緒に絡み付いていたので、福に連なる草として名付けられたというのが名前の由来らしいのですが、出来すぎな感じがします。こんな地味なのに福が連なるなんて荷が重すぎます。
ニリンソウです。ぽつぽつと初めから最後まで見ることが出来ました。
ルイヨウボタン 類葉牡丹 葉がボタンの葉に似ていることからこの名前。まだツボミで4~5日で咲くでしょう。きみどりの花が咲きます。
ハシリドコロ 走野老 間違って食べると狂乱状態になり、泣きわめきながら走り回ることから、ハシリドコロの名になったと言われています。根っこは薬として使われます。山梨の山では春真っ先に咲く花です。
こんな珍しい株にも出会えました。稜線近いところに生えていて、まるで花束の様にかわいい株でした。
山行の最後、標高1000mくらいで見たツクバネウツギ。実が羽子板の羽に似ているところからの名前です。
初めて出会った花を中心に、自分自身が忘れないようにブログを書きました。百花繚乱ではありません。上の方はこんな景色の中で観察できた花々でした。
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