青とみどりがとてもきれいな焼岳です。
新中の湯コースは、安房峠の旧道の駐車スペースが1600mの標高。山頂までの標高差が約800m。登山道の様子は、始まりが樹林帯の急な登り、中間部で傾斜がなくなり平らな広場などがあり、最後は下堀沢の源流部分を北峰と南峰のコルに登り上げます。
空の青さが真夏の深い青
北峰の溶岩ドーム
北峰と南峰のコル
コルに乗っかるといきなり出現する火山湖
登ってきた下堀沢源流部(水は流れていません)を見下ろす。
北峰の溶岩ドームの付け根をトラバース。
上高地、残念ながら雲が湧き上がってしまい大展望はいただけませんでした。
溶岩ドームを回り込んだ登山道わきの噴気孔
溶岩ドームはいたるところに噴気孔があって、不規則に水蒸気を出しています。その規模も大小さまざま。まわりの岩に硫黄を吹き付けるほどの大きいものから、ほんの小さな岩の隙間から出ているものさまざまです。
イワオトギリ
広場からふり返った北峰と南峰
登山道の様子
東に進む雷雲に入ったらとてつもない雨。恐ろしくて高速道路を下りて国道をゆっくり走りました。
風速25m、時間降水量50mm以上という世界でした。山の中で降られなくてラッキーでした。
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