富士山に登るのに、富士山だからと特別な内容にしないで、普通の一泊二日の山行にしてみました!という富士登山です。山頂御来光を外して富士登山というのは、お客様のご理解がないとなかなか成立しません。御殿場口で合流して、水が塚、富士宮五合目で登山開始という流れです。
御殿場口五合目の駐車場のアスファルトのプリント。わらじがヒタヒタ・・・
矢印は御殿場口の登山口の鳥居を指し示しています。デザインされた富士山。
御殿場口の駐車場のコーンも気がつけば富士山。青と白の世界。デザインしやすいんだろうな。
富士宮の五合目までシャトルバスで行って登山開始。空がとっても青かった日。八合目池田館
九州出身の皆さんが、年に一度の富士登山。今は関東周辺にお住いの皆さんが、去年の富士登山はツアーに参加され、もうこりごりと個人ガイドを頼んでみようというチャレンジの今年。やぶ山三ちゃんと富士山でした。空と雲、青と白の世界が広がった2日間。
普通に一泊二日の登山にしようと思いましたが、そこは富士山、思い通りにはいきませんでした。
これが精いっぱいの夕日の写真。でも空が広いですね。雲もたくさん湧いていました。
九合目で見た御来光。4:55くらいでした。ご来光を堪能した後で小屋で朝食後、山頂を目指しました。
富士宮口山頂。
すぐに剣ヶ峰をめざし、日本最高地点の後はお鉢めぐりです。時計回りに回りました。
剣ヶ峰は長蛇の列。日本で一番高いところなのですから意味あることだとは思いますが、待つこと40分。狭い日本、行列のできるなんとかかんとか・・・
青と白の世界の日は、遠く南アルプスもバッチリ見えました。風は強め。
お鉢めぐりの後は、御殿場口から下山です。思い出つくりに、郵便局にも寄りました。噴火口
歴史的な石碑の長田尾根。御殿場口と富士山測候所との歴史です。
とても乾燥していたので、砂埃との戦いがスタート。宝永山も姿を現しました。
この日はあくまで白と青の世界。この富士山の傾斜を表すスカイラインは好きです。
大砂走り突入!個人ガイドと行く富士山、ツアーとは全く違うと言っていただけました。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
富士山を一般的な登山の延長で、一つに山としてとらえる。山頂御来光にはこだわらない。実際九合目からのご来光。ゆとりを持って時間を有効に使って、山頂に立つ、お鉢めぐりもする、富士山の自然と向き合う。実践できたと思います。富士山の自然は雄大ですから!
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