2017年1月30日月曜日

東京湾フェリー

 房総での登山を楽しんでの帰り道、船に乗るのも素敵じゃん!という事で、東京湾フェリーで横須賀に渡って圏央道経由で帰ることにしました。保田漁協直営の「ばんや」に直行。金谷のフェリー乗り場までも10分くらいのところです。


ここは食事がメイン。売っているものは干物が中心でした。ご注意下さい、すごくシンプルです。


東京湾フェリーは、千葉県富津市金谷と神奈川県横須賀市久里浜を結ぶ貨客フェリーです。東京湾の入口にあたる浦賀水道を横断し、三浦半島と房総半島を約40分で結んで。鋸山を登っている時に、行き交う船がたくさん見えていました。もちろん東京湾フェリーの金谷丸やしらはま丸も見えていました。鋸山からは金谷港を見下ろす感じだからです。その船上の人となり、僕が一番ワクワクしながら乗っていました。


テキパキと車を固定する作業は見事でした。


だいたい1時間に1本のダイヤです。車の運賃は車の長さで決まります。僕のは3,990円で、運転手分の旅客運賃も含まれます。それ以外の旅客運賃は1人720円。いずれも片路の運賃です。
金谷港を出港して、バックに地域を代表する鋸山、なんだか鋸山に見送られている感じでした。


カモメと鋸山。
近くで見ると、かなり目つきが悪いカモメでした。正面ではなく一番左に写っているのは、ユリカモメで、足が赤。それ以外はカモメで足は黄色です。幼鳥も混じっています。首の周りの羽の色が違います。


船内でいろいろ売られていますが、どうもこれが気になって購入。


いわしバーグ。


船内の様子です。


総トン数3,580t  全長 79.0m  航海速力時速約24km(13ノット)

旅客定員 580名 車両積載台数バスのみ最大12台 乗用車のみ最大105台。


日本最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」が目の前を横切りました。


久里浜港に入ってきました。


まもなく着岸です。僕らを降ろした後金谷に向かいます。右のほうにフェリーにこれから乗船する車が並んで見えます。


久里浜港に浮かぶ金谷丸。


なんとも面白い帰路になりました。東名高速に出て、海老名ジャンクションから圏央道を通ったら、山梨まではあっという間でした。盛りだくさんな房総の登山となりました。とても楽しかったです!





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