2018年11月26日月曜日

安比高原自然ふれあい集会2018

毎年5月の総会と11月の代表者会議が日本山岳ガイド協会の大きなイベントです。今年の代表者会議は岩手県の安比高原。急遽出掛けることになった東北行は新幹線でした。東北新幹線はやぶさ、大宮から仙台までノンストップで一時間少し。速すぎてびっくりです。


普段ほとんど車での移動なので、全く慣れない電車移動。東北新幹線に乗ったのは大宮からで、大宮までの乗り継ぎにチョー緊張!もはや昔は良かった・・・という世代なので、やっちまった!とならないようとにかく緊張しました。昔って、中央線で新宿に出て山手線で上野へ。東北本線に乗っちゃえば東北じゃんって感じ。それでも山手線は緊張してました。新幹線もありませんでしたし。東北新幹線、大宮から仙台までの間で世界最速の時速320kmなんだそうで、そりゃ速いわ!どこでもおんなじの新幹線盛岡駅でふれあい集会ののぼりを見たとき、現在地がわかったようで安心しました。


会場のホテルの送迎バスの時間が決まっていたので、乗り継ぎに失敗してやっちまった~なんてことになれば、一般道なのに標準コースタイムで着けないやばいガイドじゃん南て思われたくなかったのでの緊張だったのかな?今にして思えばですが。盛岡駅からホテルまでは1時間弱、東北道から見えた岩手山です。


会場のホテル。


日本山岳ガイド協会、全国代表者会議、全国遭難対策研修会、全国自然環境会議。年に一度のふれあい集会のタイトルの集まりです。去年は富山でした。来年は関西だそうです。


主管の東北のガイドのみなさま、お疲れさまでした、お世話になりました。


合間にちょこっと外に出てみるとやっぱリゾートだわ、って感じ。


懇親会、立食パーティー、スイッチオン!これは夕食も兼ねた立食なので、のほほんと各地からのガイドさんと話す機会だからとのんびりしていると晩飯がなくなるということです。もちろんいろんな情報交換も大事なんだけど、食わないと歩けません!


バブルの象徴な建物の朝。スキー場なので歩いても歩いても何ら景色が変わらないことがわかってがっくりした朝の散歩でした。


2日目も朝から夕方まで・・・


山岳遭難の話しは、まずきっかけとしての道迷いってのは全国共通です。いつもそう感じます。


世の中様々なシーンで発展していて、ご存知の方も多いとは思いますが画期的なシステムも登場しています。ヒトココ、ココヘリです。これは単独で山に入る人にとってとても大事な情報だと思います。年間3650円で探してもらえるのは素晴らしいです。


ガイド協会副会長、今井通子の挨拶を持って2日間の日程終了。


東北岩手まで行って、2日間だったんですがホテルに缶詰めって感じでした。


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