北沢峠から甲斐駒です。
定番の甲斐駒は北沢峠からが圧倒的に人が多いです。
僕ら甲府盆地に住む岳人にとって、甲斐駒といえば黒戸尾根でしょう!
黒戸尾根からでなく北沢峠からだと裏口入学と言われたりしてしまいます・・・
北沢峠に朝一のバスで着いて、駒津峰までは問題はありませんが、駒津峰からはかなり岩々してきます。傾斜と段差があるんです。疲れている時なんかは要注意です。
白ザレまで行けば大丈夫!
摩利支天の分岐。今日はにぎわってました。
北沢峠からのルートも登山ブームだからでしょうか、昔に比べたらルート整備もしっかりしています
甲斐駒ヶ岳山頂
時間があるので六合石室まで行ってみようとなりました。
甲斐駒山頂から見た西の尾根は鋸岳につながっています。
山頂からすぐのところは花崗岩とハイマツがとてもきれいです。
遠くの尖ったピークは鋸の第一高点です。
沸き立つ雲と鋸岳
時間切れとなって山頂に戻ることにしました。
以前、甲斐駒に来た時に西の稜線がとても気になったのだそうです。
そのまま鋸まで行くとしたら、やはり体力勝負だし、ロープワークも必要です。
花崗岩のワンダーランドですが、甲斐駒講の名残なのかステップが切ってあったりします。
摩利支天 左の赤石沢奥壁側の岩稜を歩いても面白いです。攀じるとなります。
青い空がどんどんきれいになってきました!
花崗岩とハイマツの緑と青い空を堪能しました。
戸台の仙流荘行きのバスが来ました。戸台からだと乗り換えがないので便利です。
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