縁というものは不思議なものだとつくづく思います。
先日、諏訪の親戚で不幸がありました。都合のつかないカミさんに頼まれて僕が行くことになりました。亡くなられたのは99歳のおばあちゃん。喪主はお孫さん。
カミさんのおばあちゃんの弟さんの連れ合いのおばあちゃんの葬儀。
カミさんのおばあちゃんも弟さんももう亡くなっています。
葬儀会場で花輪を見て、どんな繋がりなんだろう?と思いました。
喪主のお孫さんのお母さんが常念小屋の山田恒夫さんの妹。
精進落としの席で 左から横尾山荘の山田さん お孫さんの関さん 山田恒夫さん おいら
8月の晴れた朝の常念乗越 赤い屋根はもちろん常念小屋
こちらは7月に常念から蝶に縦走した時の記念写真
雨の中の入山で、翌朝の出発の時も雨はまだ残っていました。記録はこちら
一番奥に立って記念写真にお付き合い頂いているのが、山田恒夫さんの息子さんのお嫁さん
息子さんは、松本で設計事務所を経営していて、山からは離れているようです。
先代山田利一が1919年(大正8年)に築いた常念小屋 北アルプスで3番目に古い小屋だそうです。今年で94年目。
山田利一は1947年(昭和22年)横尾山荘(前身は横尾小屋)も建設。
確認はとってないですが、山田恒夫さんの御兄弟が経営しているようです。
上高地から長い林道を歩いて横尾山荘についた時、誰もがどこかほっとするのではないでしょうか
今度通った時には是非寄るように言われました。僕も楽しみです。
ただ山梨だと、横尾山荘に泊る機会がないのが残念ではありますが・・・
おまけ
蝶ヶ岳から三股に下る登山道にいた恐竜!?
0 件のコメント:
コメントを投稿