2015年10月29日木曜日

雑誌 Fielder vol.24

雑誌フィールダーが送られてきました。10月29日本日発売だそうです。


先日の金峰山みたけ道の山行の様子が6ページにわたって掲載されています。
昔からの金峰山への道。表現者が違うと伝わることも違ってきます。


ちょっと変わったこのフィールダーという雑誌に載るのも、今回で4回目です。紙面を写真で撮ったので、ざらついてみにくいところはお許しください。


地形図二枚が載っていて、一枚目が1日目の行程。数字は掲載写真の場所。


二枚目の地形図は2日目の行程。秋の日はつるべ落とし・・・最後はヘッドランプをつけてギリギリ。


道があるところもないところも、地形図と実際の地形を見比べながら、地図読み実践。


テーマが「野営万歳」なので、ツエルト。これはリクエストでした。はじめのお話は、登山ガイドの野営というテーマでしたが、だいたい登山の中で野営なんて言葉に違和感がありました。あえて漢字をあてるとしたら幕営でしょう。幕営の幕は天幕の幕。天幕はテントのこと。通常の言葉でしたら、テント泊とかツエルト泊というでしょう。そこで四の五の言っても仕方ないので、ツエルトを背負ってあとはどうにでもして頂戴!って感じでした。サバイヴァル雑誌という感じのフィールダーです。


テント場の実際の写真。今ちょっと困っています。パソコンが突然動かなくなり、新しいのを注文しているところ・・・まだ10日ぐらいはかかるようで・・・写真データがほとんど動かなくなったパソコンの中に置き去りなんです・・・


この日は白米を炊いて、山形の芋煮風。


ビールを片手にたき火を囲んでつまむんです。いっつも大好評!重い思いをして僕が担ぎます。


主稜線を増富方面に向かい、始めのピークで左に行くと八幡尾根です。丁度わかりやすいところだったので、地形図を広げて説明しているところ。


五丈岩

八幡尾根を下り始めて見える五丈岩。登山道はないので、あまり見かけないシーンだと思います。


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