バーン!って感じです。あさ野暮用があって、それをこなして八ヶ岳の主稜線に駆け上がろうと車を走らせました。原村あたりを走っていたら、とんでもなく富士山がきれいでパチリ!
雪の状態がまだ優しかったので、おいらの車2WDでも唐沢鉱泉まで問題なく登れました。ここは長野県にしてはめずらしく無料の駐車場完備です。
今日は風が弱くて助かりました。昨日の雪がまわりの木々にたくさん積もってとっても綺麗!
登るにつれてこんな様相・・・上を見上げるとなんだかモノクロのゲームの様
風あたりの強いところでは、エビのしっぽがとっても面白い、まるで旗竿。
第二展望台の標識、なんだか重そうです・・・エビのしっぽは、風が吹いてくる方向に発達します。この場合は右側。
西天狗の登りの最後は岩がごろごろ、ルートファインデング難しい感じですが、方向は決まっているので真っすぐ行くだけです。
すんません、冬です、写真の端っこに手袋が映っちまった写真ばっかです。お許しください。
こんな展開になるとは予想もしていませんでした。以前、雪が多すぎて敗退した12月の西天狗の西尾根。念のためザックにスノーシューをくくりつけていました。
ずっと先行している人がいっぱいいて、それは仕方ないことなんですが、有難くトレースを使わしていただいての山頂でした。
西天狗山頂。東天狗に行くルートのトレースが全くない!
ちらりと見えた稜線。ここはコンパスの登場がなくても、極端に言えば目をつぶっていても歩ける稜線でした。何度も来ているからです。
こういうのって、命を守るあっちとこっちなのかな?
せっかく持ってきたスノーシューの出番で、ガシガシ、トレースをつけて行った。スノーシュ―つけているにもかかわらず、深いところは腰まであったけど、ふかふかのサラサラの非常に軽い雪。・・・面白いことに、山頂で逡巡していた人たちが、おいらのトレースについてきた。
知らん間に晴れてすこぶるいい感じ!
東天狗山頂
いっつも忘れてしまいますが、天狗はここがポイント。
広がりましたね、大展望!中山の下に黒百合ヒュッテが見えています。
ふり返った西天狗と縦走路
モンスターがすごかった今日でした。
とてつもなくきれいで、どっから手をつけていいか!って感じでした。
中山峠も、特別なお化粧をしている感じ。
有難い山小屋。黒百合ヒュッテ
山がお化粧をしている感じの日!
鉱泉の手前で特別なものお発見したと思ったら、ただの水でした・・・
帰りの県道17号線から天狗岳がよく見えました。
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